128MBメモリのTOSHIBA SS3380にFedora Core 6をインストールしてみたが、完了しなかった。
インストーラのanacondaがrpmを使ってファイルを展開する途中で「rpmのロックがなくなっている」というようなエラー文字列を表示して、anacondaのメニューが動かなくなってしまう。Alt+F2でシェルコマンドは表示されるので、topを見ると、anacondaがCPUタイムを99%使っていて、パソコンのほうは冷却用のファンが回っている状態。何かのプロセスが異常終了して、何かをポーリングして待つ無限ループ状態か?
リリースノートのハードウェア要件には最小で128MBのメモリが必要とあるのだが、テストされていないのかもしれない。
状況と、試してみたことは:
- 起動はgrubから、以下のように打ち込んでpxebootのイメージを起動する。vmlinuzとinitrd.imgはあらかじめ(hd0,3)パーティションのルートディレクトリにおいておく。
root (hd0,3)
kernel /vmlinuz
initrd /initrd.img
boot
- インスーラの起動は順調に見える。TEXTモードが自動的に開始される
- IPv6の環境がないとインストール続行に時間がかかるため、オフにした
- DHCPでIPv4アドレスをとっている [IPv4アドレスのstatic設定はまだ試していない]
- 物理メモリ128MBに対して256MBのスワップパーティションを用意してあり、その他のパーティション設定のあと、「swapを利用するがよいか?」というダイアログが出て、OKを押している [実際にスワップパーティションがマウント(swapon)できているか確認できていない。追加のスワップ領域を設定または準備していない。このダイアログのあと、もう一度swapon /dev/hda1するコマンド操作を試していない。]
- 選択可能なパッケージはすべてオフにした。パッケージを減らしていくと、インストールが停止する位置がだんだん後ろになる。テキスト系+開発系パッケージなどを私が必要なだけ選択した状態で、glibc-common (64MB)をダウンロードしたあと、インストールする途中で止まる(2%地点)。パッケージを選ばないと、全体の6%か10%あたりまで進む。
- 無限ループ状態の直前の状態で、使用メモリの量が384MBを超えているか確認していない。無限ループになったあとは128MB程度を使っているように表示される。しかし、topはスワップの使用量を表示しない。vmstatは打ち込んでみていない。pstatはなかった。swaponは引数なしで実行してもusage文字列が表示されるだけで、swaponできているかどうかわからない。
HDDを、メモリが512MBある別のマシンに取り付けて、インストールしてから戻すのもよいのだが、まだやっていない。今はUSB経由でもインストールできるので、以前よりもやりやすい。また、kickstartを使ったインストールも試していない。
swapでも可能かもしれないが、時間がかかる。PenII 400MHzでもともと時間がかかるのに、輪をかけて時間がかかる。ディスクはそれなりのものに取り替えてあるのだが。
リリースノートを見ると、anacondaのバックエンドはyumになったとのこと。yumもあまり小さな環境で使われていないような気がするし、実行メモリサイズが大きいような気がする。rpmはhttpで直接ダウンロードできるのだから、anacondaの時点ではrpmをそのまま使うのもよさそうな気がするが。extrasも引いてこれるようにするため、複数リポジトリを利用できるyumなのか?
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